三菱重工技報
    Vol. 55 No. 4 (2018)   パワードメイン 新事業特集
    技術論文

    微粉炭バイオマス高混焼率発電設備の運転実績

    Operating Results of Coal and Biomass Fuel Fired Boiler

    横式龍夫
    松本慎治
    江守大昌
    永冨学
    横山康
    澤昇吾

    三菱日立パワーシステムズ(株)(以下,MHPS)は,福島県相馬市の相馬エネルギーパーク合同会社向けに微粉炭バイオマス高混焼率発電設備を納入し,設計時の計画通りに定格負荷にて安定的にバイオマス混焼比率(熱量比)30%の運転ができることを確認した。コンベンショナルタイプの微粉炭バイオマス高混焼率発電設備で,カーボンニュートラルな木質ペレットの混焼により石炭専焼時に比べて環境負荷の低減を可能とした。