三菱重工技報
    Vol. 52 No. 2 (2015)   三菱日立パワーシステムズ特集
    製品紹介

    Larsen & Toubro (L&T) とのボイラ/タービン合弁会社によるインド向け石炭焚き超臨界圧発電プラントの建設

    Construction of Coal Firing Supercritical Power Plant in India by Boiler and Turbine-generator Joint Venture Company with Larsen & Toubro (L&T)

    三菱日立パワーシステムズ(株) インドJV事業推進室

    急速な経済発展を遂げる一方で深刻な電力不足に直面するインド向けに高信頼性,高効率の石炭焚き超臨界圧発電プラントを建設するために,インドのLarsen & Toubro社(L&T)とボイラ合弁会社(LMB:L&T-MHPS Boilers Private Ltd.)及び蒸気タービン発電機合弁会社(LMTG:L&T-MHPS Turbine Generators Private Ltd.)を2007年に設立した。LMTGには当社と協業する発電機メーカである三菱電機(株)(MELCO)も出資参画している。技術ライセンス契約により日本の優れた技術を合弁会社に移管するとともに日本のものづくりマインドを合弁会社に根付かせることで高い品質を実現し,2015年3月までにボイラ4缶,蒸気タービン発電機5機が営業運転を開始した。今後もインド国内の石炭焚き超臨界圧発電プラント事業を推進するとともに,三菱日立パワーシステムズ(株)(MHPS)におけるボイラ·蒸気タービンの生産拠点としての活用を推進していく。