三菱重工技報
    Vol. 47 No. 1 (2010)   低炭素社会特集
    技術論文

    1500°C級ガスタービンコンバインドプラントによる高効率化

    -関西電力(株)堺港発電所設備更新工事-

    Renewal to High Efficiency GTCC Power Plant with Gas Turbine Inlet Temperature of 1500°C
    -Sakaikou Power Station Renewal of The Kansai Electric Power Co., Inc.-

    松田秀雄
    内田勝徳

    近年,地球温暖化などの環境問題が世界的に注目されており,CO2排出削減は喫緊の課題であり,発電設備建設に対しても高効率化が望まれている.当社はガスタービンの高温化·大容量化した最新鋭のM501G形ガスタービンを採用したコンバインドサイクルプラントを関西電力(株)堺港発電所設備更新工事向けに納入契約し現在建設中である.本プラントは高効率プラントでCO2及びNOX排出量が少ない環境に優しいプラントであり.平成21年4月1日に1号機が営業運転開始され,これまで3号機まで引渡しが完了し,全号機が完成する平成22年10月まで調整·試運転される.