三菱重工技報
    Vol. 43 No. 4 (2006)   原子力特集
    技術論文

    泊3号機の建設への取組み

    Approach to Construction of Tomari Nuclear Power Plant Unit No3

    藤田司郎

    玄海4号機が営業運転開始して以来,久しくプラントの新設が途絶えていたが,現在,北海道の地に, その地の基幹電源となる北海道電力(株)にとって最重要電源であるとともに,三菱にとっても,これまで の三菱PWR プラント23 基の集大成とすべき泊3号機の建設が,着々と進められている.今後,現地で の据付工事,機能試験,試運転と現地での重要な仕事が進められる予定で,まだ道半ばではあるが,三菱 のプラント建設技術力が注目される状況を鑑み,これまでの泊3号機建設に向けての取組みを振り返り, その一端をご紹介したい.