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HOME技術情報三菱重工技報 第54巻 第3号 三菱日立パワーシステムズ特集検査時間短縮に貢献する表面欠陥検出技術

三菱重工技報
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検査時間短縮に貢献する表面欠陥検出技術

Surface Defect Detection Technology Contributing to Reduction of Inspection Time

 火力発電プラントボイラの溶接部では,熱疲労き裂やクリープ疲労等による損傷が懸念されるため,PT(浸透探傷試験)やMT(磁粉探傷試験)等の表面検査を実施している。しかし,PT・MT検査に当たっては管表面に生成する高温酸化スケールを除去する必要があり,本前処理作業に時間を要する。更に,設備によっては形状が複雑且つ狭隘な部位があり,PT・MTを実施する際の作業効率が悪く,検査に時間を要する場合がある。そこで三菱重工業(株)及び三菱日立パワーシステムズ(株)では,これらの損傷を効率的に検知するための技術としてペンシルECT(Eddy Current Testing)による表面欠陥検出技術を開発した。本稿では,ペンシルECTの特徴及び実機ボイラで実施した欠陥検出事例について述べる。