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HOME技術情報三菱重工技報 第54巻 第3号 三菱日立パワーシステムズ特集J形ガスタービンの運転実績とJACの開発

三菱重工技報
  技術論文
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J形ガスタービンの運転実績とJACの開発

Development of Next Generation JAC Gas Turbine based on J Experience

由里雅則・正田淳一郎・羽田哲・若園進

Masanori Yuri, Junichiro Masada, Satoshi Hada, Susumu Wakazono
三菱日立パワーシステムズ(株)は,豊富なガスタービンの運転実績と先端技術研究,検証に基づく絶え間ない開発を通じて,地球環境保全及びエネルギーの安定供給に貢献し続けている。最近では2004年から参画した国家プロジェクト“1700℃級超高温ガスタービン要素技術開発”の成果を活用して,世界初となるタービン入口温度1600℃の高効率機M501J形を開発し,MHPS高砂工場内実証設備にて2011年から実証運転を開始した。その後世界各国へ納入,運転実績を積み上げてきている。さらに,ガスタービンコンバインドサイクル発電(GTCC)の更なる高効率化と運用性改善を狙い,燃焼器の冷却は蒸気冷却システムに換え新たに強制空冷システムを開発した。本稿では,MHPS最新鋭の高効率ガスタービンの開発と運用状況,及びM501J形に採用した技術を基に,強制空冷システムを中核技術として用いた次世代1650℃級のJAC(J Air Cooled)ガスタービン開発について紹介する。