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HOME技術情報三菱重工技報 第54巻 第3号 三菱日立パワーシステムズ特集700℃級蒸気タービン技術開発

三菱重工技報
  技術論文
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700℃級蒸気タービン技術開発

700℃ Class A-USC Steam Turbine Development

齊藤英治・西本慎・遠藤裕之・山本隆一・川崎憲治・佐藤順

Eiji Saito, Shin Nishimoto, Hiroyuki Endo, Ryuichi Yamamoto, Kenji Kawasaki, Jun Sato
三菱日立パワーシステムズ(株)は,国家プロジェクトの支援を受けて2008年から700℃級A-USC蒸気タービン開発を行ってきた。主要な開発項目は,700℃10万時間で100MPa以上の高温クリープ強度を持ち,10トン以上の大型鍛造ロータを製造可能とするNi基材料の開発や,Ni基と高Cr鋼の異材溶接ロータ製造技術である。これらを検証するため,最終的に,実機大のタービン回転試験を行った。この試験条件は700℃以上の温度場で異材溶接ロータを持つ蒸気タービンを3600rpmで長時間回転するものである。本報では,これら開発内容について詳述する。