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HOME技術情報三菱重工技報 第52巻 第3号 工作機械特集大型エンジン部品加工に対応した量産加工ライン用横形マシニングセル“M-CM5BG”

三菱重工技報
  技術論文
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大型エンジン部品加工に対応した量産加工ライン用横形マシニングセル“M-CM5BG”

“M-CM5BG”, Horizontal Machining Cell for Mass Production Lines of Large Size Engine Parts

小松洋平・吉川啓祐・若本弘幸・中村和人・重川英文

Yohei Komatsu, Keisuke Yoshikawa, Hiroyuki Wakamoto, Kazuto Nakamura, Hidefumi Omokawa
 現在の工作機械市場では,国内トラック・バスメーカの最大サイズである排気量13000cc(全長1000mm)級エンジン部品を全加工できるマシニングセンタがない。このため,専用機を含む専用ラインを構築する必要があり,投資効率が悪くフレキシブル性のない加工ラインとなっていた。エンジン部品として代表的なシリンダブロックのクランク穴加工には,ラインボーリングと呼ばれる長尺工具が必要である。このニーズに応えるため,最大1350mmの長尺工具自動交換装置(工具収納数:4本)を備えた横形マシニングセル“M-CM5BG”を開発した。長尺工具の加工に必要なZ軸1700mmストロークを3点支持にて実現した高剛性ベッドの他,保守性,自動化,省人化のために,本機に搭載した技術の特徴を述べる。