門西 選手
「ふてぶてしい投球を見せます」
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抜群のコントロールで打者をほんろうする門西投手。秘訣は「軌道のイメージを描く、球を離すタイミング、最後は集中力」。昔からジグソーパズルが好きだった。ある時、王監督(当時)が集中力を高めるのにジグソーパズルという話を聞いて納得したそう。
投げすぎが原因で、ひじに3回の手術を経験。3度目の手術前は腕がまったく上がらず、顔も洗えない状態。望山監督(当時)に「野球はともかく、日常生活ができることだけ考えて治せ」と言われて踏み切った。これがうまくいって投手としても完全復活。「クラブ時代を支えてくれた望山さん、松下さんに恩返ししたい!という気持ちでやってきた。若い選手より勝利への執着心が強いのはそんなところにあるのかも」と語る。今春のスポニチ大会準優勝も、新監督を胴上げしたかったという悔しさのほうがにじんだ。
印象深いことは、一昨年の日本選手権出場。関東代表決定戦4試合中3試合に登板、本大会出場をぐっと引き寄せたこと。「チームに貢献できたと今も強く心に残っています」。
都市対抗本大会のマウンドでは‘度胸のよさ’にも注目。「度胸というよりふてぶてしさですかね?」と不敵にほほ笑んだ。