下水汚泥処理場での汚泥資源化,温暖化ガス排出抑制ニーズと,火力発電所でのカーボンフリーな化石燃料代替ニーズの両者を解決することが可能な技術として,下水汚泥を発電燃料に資源化するための炭化システムを開発した.本システムは既に木屑ガス化発電施設として実用化した間接加熱式ロータリーキルンを主機として構成するシステムであり,下水汚泥から安定的に,かつ効率的に炭化物を製造することが可能である.下水汚泥を炭化燃料化して,発電用燃料として利用する世界初の取組みに向けて,当社は,炭化設備を建設中であり,平成19 年内の竣工の予定である.