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HOME技術情報三菱重工技報 第39巻 第3号 未来を拓く発電技術特集三菱重工における分散型電源

三菱重工技報
  特集 技術論文
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英文:掲載なし
三菱重工における分散型電源

Distributed Generation of Mitsubishi Heavy Industries

小田直芳・角田 明・嘉戸貴志

Naoyoshi Oda, Akira Tsunoda, Takashi Kado
大口需要である産業部門におけるエネルギー需要の伸びの低迷は,従来の大規模集中電源の導入を遅らせている.大規模集中電源は熱の使用先とは離れた遠隔地に設置されるために熱の利用は容易でなく,投入された一次エネルギーの約60%を排熱として放出している.替わって分散型電源システムは,地球温暖化及びエネルギー産業の規制緩和という変革の流れに沿って普及が期待されている.分散型電源は大規模集中電源に対する電源であって需要地に密着した電源(オンサイト性),再生可能なリサイクル型電源,小容量な電源としてとらえられている.これまでエネルギーの有効利用とCO2削減から電気と熱を同時に有効利用するコージェネレーションが分散型電源の代表として多数市場に導入されてきた.本稿では,当社のガスタービン,ガスエンジン,ディーゼルエンジン及び次世代の分散型電源機器として再生可能エネルギー・新エネルギーである太陽光,風力及び実用段階に入った燃料電池等について紹介する.