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HOME技術情報三菱重工技報 第39巻 第3号 未来を拓く発電技術特集世界最高効率1000MW級蒸気タービンの特徴と運転実績

三菱重工技報
  特集 技術論文
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英文:掲載なし
世界最高効率1000MW級蒸気タービンの特徴と運転実績

Feature and Operating Experience of 1000MW Class Steam Turbine with Highest Efficiency in The World

田中良典・樽谷佳洋・馬越龍太郎・中野 隆・角屋好邦

Yoshinori Tanaka, Yoshihiro Tarutani, Ryotaro Magoshi, Takeshi Nakano, Yoshikuni Kadoya
火力発電の効率向上は資源の節約とCO2による地球温暖化等の環境への影響低減の観点から,近年その必要性がますます高まっている.このため大容量石炭焚き火力発電ではタービン内部効率向上とともに蒸気条件の高温・高圧化による発電効率向上が進められている.当社では商用大容量機として世界初の主蒸気,再熱蒸気温度共600℃級採用の電源開発(株)松浦2号機を設計,製作した実績を基に,さらに再熱蒸気温度610℃採用の電源開発(株)橘湾2号機を設計,製作した.このタービンは2000年12月に営業運転を開始して以来順調に運転されている.本報では商用大容量タービンとして世界最高の蒸気温度,効率を達成した橘湾2号の設計の特徴と運転実績を紹介する.