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ガスタービン複合サイクル発電プラント実証設備

 ガスタービンの高温化、高効率化、低NOx化への対応技術を実証し、高効率、低公害複合サイクル発電プラントの性能、信頼性を長期実証運転により徹底的に検証するため、世界最高のタービン入口ガス温度1,500℃級を誇る大容量・高効率ガスタービンM501Gを用いた複合サイクル発電プラントを高砂製作所構内に建設し、1997年6月から実証運転を行っております。
今後はM501G形ガスタービン及び蒸気冷却翼を採用したH形ガスタービンの実証運転を実施し、エネルギーの有効利用と地球環境保全に貢献できる発電プラントの開発に役立てて行きます。



1.ガスタービン
(出力 225MW)
(三菱重工 高砂製作所製)
世界最高のタービン入口温度1500℃級の大容量高効率ガスタービン501G形です。
2.蒸気タービン
(出力 105MW)
(三菱重工 高砂製作所製)
複合サイクル発電プラント用として冷態起動時でも起動時間の制限なし(ヒートソークなし)を実証します。
3.排熱回収蒸気発生器
(蒸発量 315/70/8 t/h)
(三菱重工 神戸造船所製)
ガス竪流れ方式の三重圧自然循環式です。煙突頂部高さは59メートルです。
4.空冷復水器
伝熱面積 388,400m2
交換熱量 183.4×106 kcal/h
(三菱重工 三原製作所製)
国内唯一の大型空冷復水器で、従来の海水の代わりに大気の空気で冷却し、蒸気タービンで仕事を終えた蒸気を水に戻します。

所在地

兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号
三菱重工業株式会社 高砂製作所構内

用地

約6万平方メートル

出力

ガスタービン(1台)225MW
蒸気タービン(1台)105MW
合計330MW

建設経過

  • 平成7年11月土建工事開始
  • 平成8年6月機器据付開始
  • 平成9年1月試運転開始
  • 平成9年6月実証開始

関連技術情報


担当窓口:原動機事業本部 サービス事業部 サービス事業戦略部

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