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G形ガスタービンの開発

 三菱重工では、タービン入口温度1200℃級D形(M701D)ガスタービン、1400℃級F形(M501F/M701F)ガスタービンの開発に続き、回収形蒸気冷却燃焼器を採用したタービン入口温度1500℃級G形(M501G/M701G)ガスタービンを開発し、60Hz市場向けM501Gは、1997年から三菱重工高砂製作所内のガスタービン複合プラント実証設備(以下T地点)にて、50Hz市場向けM701Gは東北電力(株)殿 東新潟火力発電所4号系列にて1999年より順調に商業運転を行っています。

M501Gロータ
M501Gロータ
G形のガスタービンでは、 D形、F形といった三菱の大容量ガスタービンで培った実績のある技術をベースとしつつ、最新の空力設計技術、冷却設計技術、材料技術を融合して要素効率、信頼性を向上させています。
M501Gガスタービン複合 サイクル発電設備実証プラント(T地点)
M501G ガスタービン複合サイクル発電設備
実証プラント(T地点)
これらの最新技術については、 T地点のM501GのDSS(Daily Start and Stop)運用による高熱負荷サイクル下(起動1,000回以上)での運用実績と、東新潟火力発電所のM701G×2台のベースロードによる運用実績(各々運転32,000時間以上)によって長期的に実証されてきています。
M701G東北電力(株)殿 東新潟発電所4号系列
M701G 東北電力(株)殿 東新潟発電所4号系列
また、2002年にはフィリピンのKEILCO Ilijan発電所のM501Gの商業運転を皮切りに、海外での運開が相次ぎ、三菱のG形ガスタービン全体では、2004年春で、運転台数18台、総運転時間150,000時間、起動回数2,400回を記録しており、G形ガスタービンは発電事業の主力機種として着実に実績を上げ、更なる高効率化の技術開発とともに進化し続けています。

関連技術情報


担当窓口:原動機事業本部 サービス事業部 サービス事業戦略部

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