2007年11月30日 発行
新日本石油精製仙台製油所第2ガスタービン・コンバインドサイクル発電設備が竣工
9月20日、新日本石油精製仙台製油所第2ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備(宮城県、仙台市)が竣工しました。この発電設備は、新日本石油精製が仙台製油所の設備高度化を進めるプロジェクトの一環として建設されたもので、プロピレンとキシレンの増産設備から発生する副生ガスを燃料とした高効率発電設備です。設備の発電能力は、101.98MWで、製油所の自家使用電力をまかなうとともに、発電余力を利用した電気小売(PPS)事業を行います。
この発電設備は、排気再燃型ボイラを採用した世界初の2on1GTCCプラントであり、ガスタービンが停止しても蒸気発生を維持することが出来ます。また、副生ガスの他に多種多様な燃料ガスを製油所のガスバランスに応じて使用することにより弾力性の高い運用を可能とする設備となります。
■発電設備主要目■
ガスタービン型式:開放単純サイクル一軸型
ボイラ型式 :排気再燃型
蒸気タービン型式:抽気背圧型
NOx対策 :脱硝装置(乾式アンモニア接触分解法)
ガスタービン定格出力:33,990kW×2機
ボイラ主蒸気量:160,000kg/h×2缶
蒸気タービン定格出力:34,000kW

以 上