2007年7月31日 発行
中国鞍山鋼鉄高炉ガス焚ガスタービン・コンバインドサイクルプラントの引渡しを完了
中国鞍山鋼鉄向け世界最大級の高炉ガス焚ガスタービン・コンバインドサイクルプラント(GTCC)一軸300MW(1系列)の引渡しが、2007年5月10日に完了しました。三菱重工業が、中国向けに受注したM701S(F)形ガスタービンを使用した高炉ガス焚 GTCCの初号機となります。
本プラントは、三菱重工業がパワートレイン部分の主要機器を担当(FOB契約)し、復水器、HRSGを含めたボトミング関係機器は全てお客様が担当しました。
また、本プラントは冬場の最低月平均気温-15.7℃という極寒地域へ設置されることから、極低大気温度時の圧縮機のサージ保護や燃焼振動抑制のためにガスタービン吸気を蒸気で加熱する吸気加熱器を備えています。
この設備の稼動により、高炉増設部分で発生する余剰ガスの有効利用と、電力の安定確保が実現し、環境保全と省エネルギーに大きく貢献します。
現在、鞍山鋼鉄の次期プロジェクトとしてM701S(DA)形ガスタービンを使用した高炉ガス焚GTCCを営口地区で建設中です。

以 上