2007年7月31日 発行
J-POWER若松火力研修センター向け訓練用シミュレータが竣工
電源開発(J-POWER) 若松総合事業所、 火力研修センターに設置されている貫流型シミュレータの設備更新が5月31日に竣工し、社内研修設備として稼動しました。このシミュレータはJ-POWERの松島火力発電所1号機(500MW、定圧貫流型)、竹原火力発電所3号機(700MW、定圧貫流型)及び石川石炭火力発電所1号機(156MW、変圧貫流型)の3プラントを模擬したもので、運転操作上、実機と違和感なく訓練ができるフルレプリカタイプのものです。 1つのハードウエア設備で3プラントをソフトウエア切替で使用することができます。
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三菱重工業は、2005年10月の受注よりシミュレータの製作を開始し、各発電所の運転員の方々とプラント運転および異常時(マルファンクション)の挙動について合同で調整を実施しました。三菱重工業が持つ精密なプラントモデルにより、実機プラントと同じ挙動を示すシミュレータとなっています。
このシミュレータの特徴は、マルファンクションの対応操作に使用するCRTオペレーションによる現場模擬機能にあります。実機の現場を忠実に再現し、現場操作も実機と同じ操作を可能としたことから臨場感がある訓練ができます。また、システムの運用操作のインストラクタ機能も充実し、訓練生の運転操作が詳細にリアルタイムで把握可能で、運転及び制御の技術伝承、運転操作技能評価試験用として活用されます。
以 上
