 |
| アイスランド ヘッドリスヘイディ発電所から地熱発電所2基を受注 |
|
三菱重工業は、アイスランドのレイキャビク電力会社から地熱発電所2基をターンキー契約で受注しました。2004年にもヘッドリスヘイディ地熱発電所1、2号機を受注しており、今回はそれに続く3、4号機です。ドイツのエンジニアリング会社、バルケデュール社とのコンソーシアムで受注したもので、同国向け地熱発電所の受注は今回で10基目(累計発電出力340MW)となります。
今回受注した地熱発電所は、首都レイキャビクから東へ約20kmの地熱帯に建設され、アルミ精錬所などに電力を供給します。運転開始は3号機が2008年9月、4号機が2008年11月の予定で、発電出力は2基合計で80MW(40MW×2基)。蒸気タービン、発電機、復水器などで構成されます。このうち、三菱重工業は蒸気タービンを製作し、発電機は三菱電機が、復水器、冷却塔はバルケデュール社が製作します。
三菱重工業はこれまでにも、1978年に納入したクラフラ発電所(30MW×2基)以来、ネシャベトリル発電所(30MW×4基)、ヘッドリスヘイディ発電所(40MW×2基)と、同国向けに相次いで計8基の地熱発電所を受注しています。今回の受注は、これらの技術力、信頼性、安全性などが高く評価されたことによります。
三菱重工業は、風力発電、水力発電、太陽光発電などの自然エネルギー発電プラントと並び、この地熱発電でも豊富な実績を持ちます。日本国内はもちろんのこと、海外においても、アイスランドのほか、アメリカ、コスタリカ、ケニアなど計12ヵ国で地熱発電所を建設・納入しており、その累計出力は世界トップクラスの2,500MW以上に及びます。これらの実績と技術力を梃子に、今後もクリーンエネルギーである地熱発電の受注活動を全世界で積極的に展開していきます。
|
|