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2004年7月
メキシコ連邦電力庁から発電所大型リハビリ工事を受注


三菱重工業は、メキシコ連邦電力庁(Comision Federal de Electricidad 、本庁:メキシコシティ)から、トゥーラ(Tula)発電所5号機のリハビリ工事を一括で受注しました。

発電所は、メキシコシティから北に100km離れたイダルゴ州(Hidalgo)に位置しており、メキシコ最大の電力消費地であるメキシコシティに電力を供給する重要な役割を担った計5基からなる重油焚き大型火力発電所で、出力は1基当たり30万kW、5基合計で150万kWです。そのうち、今回リハビリ工事を受注した5号機は、当社が1982年にボイラ・タービンを含む一式をフルターンキー契約で建設したものです。

メキシコ連邦電力庁との契約は三菱商事が設立した特別目的会社(Special Purpose Company)を通して締結しました。今回のリハビリ工事の受注によって、5号機は老朽化した機器が交換・修理され、運転信頼性が向上した新しい発電所に生まれ変わります。修理・交換の対象は、ボイラ、タービン、計装設備、冷却塔などで、据付工事を含んだターンキー契約で、運転開始は2006年1月末となります。

将来の商談を睨んで4月に設立した現地法人であるメキシコ三菱重工業も、メキシコ連邦電力庁との交渉の過程で今回の受注に貢献しました。

当社は、メキシコ連邦電力庁に出力換算で50%以上の発電所をこれまでに納入しており、同国は当社の原動機事業にとって新設プラントとアフターサービスの双方で世界で最も重要な市場の一つとなっています。特にアフターサービスでは、最近1年間でも、マンサニージョ(Manzanillo)3・4号発電所リハビリ工事、カルボンドス(Carbon II)1号発電所リハビリ工事などを続いて受注しており、大型のリハビリ工事としてはこれが3件目になります。
メキシコでは火力発電所のリハビリ工事商談がこれからも多数継続することが期待され、今後も受注拡大に積極的に取り組んでいきます。






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