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2004年1月
MACH-30Gガスエンジンが世界最高の発電効率45.5%達成


三菱重工業はベストセラー製品であるMACH-30Gガスエンジンをミラーサイクル化し、発電効率を44%:NOx=220ppmから45.5%:NOx=320ppm(O2=0%換算)へ向上させました。

三菱重工業ガスエンジンのミラーサイクル機構は、既に小型のGSRエンジン(出力280~845kW)に適用されていますが、今回、大型のMACH-30Gに適用されることで、ガスエンジンミラーサイクル機構導入は一巡したことになります。

大型ガスエンジン市場で効率競争が激化している背景をもとに、三菱重工業はミラーサイクルの適用を軸に、圧縮比アップ等の最適化を織り込み、競合他社を凌駕する世界最高効率となる発電効率45.5%を達成しました。

この高効率MACH-30Gガスエンジンの市場投入により、今年度は40台以上の受注を確保しており、来年度以降についても更なる受注増大を目指していきます。

ミラーサイクルとはエンジンの圧縮行程でピストンが途中上昇するまで吸気弁を開けたままにすることで圧力比を下げてノッキングの発生を防ぎ、膨張比だけを高めるシステムです。これにより高い駆動力と燃費の向上が得られます。膨張比は従来型と同じにできる為、引き出せるエネルギーは同じですが、圧縮時に使うエネルギーが減少し、結果として効率の良いエンジンとすることができるものです。




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