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官営期コーナー

安政4年(1857年)飽の浦に長崎鎔鉄所の建設が着手され、文久元年(1861年)落成した。
建設にあたっては時の長崎海軍伝習所取締永井玄藩頭尚志の建議に端を発し、オランダの協力を得て進められた。特に主任技師オランダ海軍機関将校ハルデスは、工場建設に必要なレンガ作りから指導するなど、さまざまな困難を克服し、わが国では初の本格的な洋式工場を完成した。
これが当所の起源であり、わが国重工業の発祥である。


■ 万延元年(1860年)の長崎製鉄所
万延元年(1860)の長崎製鉄所


■ 長崎製鉄所鍛冶職一同 文久元年(1861年)頃
長崎製鉄所鍛冶職一同(文久元年(1861)頃)
【長崎製鉄所の鍛冶職たちとオランダ人指導員との記念写真】


■ 明治初年の長崎製鉄所
明治初年の長崎製鉄所
【海岸は石垣でかため、突堤に起重機を据えつけるまでになった】


■ 明治18年(1885年)頃の三菱会社長崎造船所飽ノ浦造機工場
明治18年(1885)頃の三菱会社長崎造船所飽ノ浦造機工場
【50トン起重機(右端)や機械工場などを新設し、しだいに工場の形態を整えるようになった】


■ 立神第一ドック 明治12年(1879年)5月完成
立神第一ドック
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