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劇団四季こころの劇場『桃次郎の冒険』いわき公演で社員ボランティア活動を実施

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三菱重工業株式会社は、1月10日(金)に福島県いわき市で行われた劇団四季こころの劇場『桃次郎の冒険』の公演において、社員ボランティア活動を実施しました。当日は社員11名がボランティアとして参加し、舞台装置の設営・撤去、受付、会場内の案内・誘導を行いました。

この「こころの劇場」は、子ども達に「生命の大切さ」「人を思いやる心」「信じあう喜び」など、人が生きていく上で大切なものを舞台を通じて語りかけることを目的に2008年より劇団四季が行っているもので、北は北海道・利尻島から南は沖縄県・石垣島/宮古島まで、日本全国の子どもたちを無料で劇場に招待しています。当社では、東日本大震災復興支援の一環として今年度より協賛に加わり、宮城県と福島県の公演に協賛しております。

今回のいわき公演では、午前・午後合わせて市内の小学校54校2,975人が来場しました。軽妙な掛け合いに大きな声で笑ったり俳優のかけ声に合わせて手拍子をしたり、また、物語の終盤では真剣な眼差しで舞台を見つめる姿もあり、作品のメッセージをしっかりと受け止めている様子でした。公演後には出演俳優によるお見送りもあり、子どもたちは活き活きとした表情で会場を後にしました。

当社では、東日本大震災復興支援活動として、自社のヘリコプターやジェット機を使った緊急物資輸送や各種義援金、ボランティア、チャリティミュージカルなどによる様々な被災地支援に取り組んできました。今回の様な現地運営ボランティア活動は初めてでしたが、目を輝かせながら純粋に舞台を楽しむ子供たちを見て、現地に赴き活動することの重要性を改めて感じた一日でもありました。今後も積極的に被災地支援活動を実施していきます。

↓劇団四季のウェブサイトに今回の活動が紹介されました。
ウェブサイト:http://www.shiki.jp/navi/news/renewinfo/024724.html 新しいウィンドウが開きます

   

  


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