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グローバル企業を目指し首都圏オフィスを再構築

発行 第 5809号
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 三菱重工業は31日、首都圏オフィスの再構築をはかる方針を決定しました。東京・丸の内地区にグローバル本社機能を新たに設置するとともに、東京・田町地区に所有する第一田町ビルを建て替え、現在、品川本社ビルおよび横浜ビル等に分散している事業推進機能およびサポート機能を集約・再編・整流化していきます。これにより、グローバル企業にふさわしい効率的かつ機動的な体制を整備するのが狙いで、2023年度に一連の計画を終了する予定です。

 グローバル本社機能の移転先は、日本を代表するビジネスセンターである丸の内地区に現在、三菱地所株式会社が建設中の複合施設型高機能ビルで、2018年10月に竣工が予定されています。当社は、そのうちの高層階6フロア約1万8,900m2を借り受ける予定です。

 一方、大規模再開発が進んでいる田町地区にある第一田町ビルが築50年を迎えて建て替え時期にあることから、隣接地権者と共同で、約8,650m2の敷地に当社グループの事業推進機能を設置するのにふさわしい規模と機能を兼ね備えた高層の大規模ビルを建設し、このビルを当社グループが保有する資産の戦略的集積拠点として整備します。竣工は2023年を予定しています。

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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