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Press Information

2015年4月1日 発行 第 5632号

2015年度の入社式
宮永社長 新入社員に励ましのことばを贈る

 三菱重工業は1日午前、東京・港区の品川インターシティホールにおいて2015年度の入社式を行いました。同日から当社の一員となり社会人生活のスタートを切った新入社員に対し、宮永俊一社長が、ものづくり企業のトップとして、また社会人の一先輩として、激励のことばを贈ったもので、社長は当社社員としての心構えを示すとともに、若い社会人たちの今後の活躍に強い期待を表明しました。

<社長挨拶要旨>
【三菱重工業とは】
  • 三菱の発祥は、明治3年(1870年)に創業者の岩崎彌太郎が九十九(つくも)商会を興したことに遡りますが、当社が本格的に事業を開始したのは明治17年(1884年)の長崎造船所開業からです。以来131年、国内外300社以上で構成する企業集団として社会と産業の発展のために強い使命感を持ち事業展開しています。最近、カタールで都市交通システムでは世界最大規模の地下鉄「ドーハメトロ」を、英国で世界最大出力の画期的な洋上風力発電設備を受注。国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)は、昨年10月に完成機体をお披露目し、今年の初飛行、2017年の初号機納入へと、事業としての成功に向けた挑戦が始まります。

【従来の枠組みに囚われない戦略と施策を推進】
  • 「5兆円規模の高収益企業」の実現に向け、従来の枠組みに囚われない戦略と施策を推進しており、新中期計画「2015事業計画」を本日スタートさせました。施策の一つは経営プロセス改革で、代表例として責任と権限が明確な事業ユニットによる自律的で迅速な事業運営と、その業績を一定基準で評価・管理する戦略的事業評価制があります。組織体制改革の代表例がドメイン制で、9つの事業グループを「エネルギー・環境」「交通・輸送」「防衛・宇宙」「機械・設備システム」の4ドメインに集約・再編、大きな枠の中で、人や資金などの優先配分を行い、最適成長を目指します。さらに、他企業との協力や事業買収も成長施策としたことの目玉が、昨年設立した日立製作所との合弁会社「三菱日立パワーシステムズ」で、火力発電システムでグローバル・トップ企業を目指します。独シーメンス社との製鉄機械部門統合も、製品構成やサービス力の強化を狙うものです。また、創立130周年を機に「女性の活躍と更なる多様性(ダイバーシティ)の尊重」を掲げ、さまざまな活動を進めています。

【当社の価値観-CIステートメント】
  • 「この星に、たしかな未来を」(Our Technologies, Your Tomorrow)
    この言葉には、「地球環境を重視したグローバルな企業活動を通じて、世界規模での持続型社会実現に向けて貢献し続ける企業」となるという“志”が込められています。世界が抱える多くの課題を幅広い技術とエンジニアリング力で解決する「ものづくり企業」として、人々の夢や願いをかなえ、感動を与えていきたいと思います。

【社員として目指すべき姿】(社是より)
  • 「顧客第一の信念に徹し、社業を通じて社会の進歩に貢献する」
    お客様のニーズに応え、社会の進歩に貢献していくことが全員の誇りで生きがいです。
  • 「誠実を旨とし、和を重んじて公私の別を明らかにする」
    業務の透明性を高め、法令遵守を徹底して、社会的責任を積極的に果たしていきます。
  • 「世界的視野に立ち、経営の革新と技術の開発に努める」
    当社グループの経営や技術の力を世界最高水準に保つ努力を続け、日本の技術立国の一翼を担っていくことが使命であり、今の時期にこそ皆で実践していきたいと思います。

【業務に携わるに当たっての心構え】
  • 世界から認められる「企業人」、「社会人」となること
    仕事に全力を注ぎ、お客様や仲間のために心を尽くして働くことで、世界が広がり深まります。また、国際語である英語を使えるように努力を継続してください。
  • 奥の深い「プロフェッショナル」になれ
    仕事をよく理解し、確実・丁寧に遂行することがよい訓練となり、仕事の深さと広さ、複雑さが増しても経験を積み重ねることができます。そして「専門知識の習得」だけでなく「人々への指導能力」を高め、信頼・尊敬されるプロフェッショナルになってください。
  • 心と体の健康に気をつけて
    生活の基盤である心と体の健康に気をつけて、自分なりに心身のバランスがとれた会社生活を心がけてください。

入社式で挨拶をする宮永社長

以  上

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