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「三菱重工 チャリティミュージカル2013」を開催
都内の子どもたち約1,300人を「シンドバットの大冒険」に招待

発行 第 5394号
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 三菱重工業は7月15(月)、16(火)の両日、東京都港区立港南小学校の体育館で「三菱重工 チャリティミュージカル2013」を開催しました。CSRに基づく地域貢献・次世代育成活動の一環で、劇団ポプラによる「シンドバットの大冒険」の3回にわたる公演に、港南小学校をはじめ都内の子どもたち約1,300人を招待したものです。

「三菱重工 チャリティミュージカル2013」を開催<br/>都内の子どもたち約1,300人を「シンドバットの大冒険」に招待
 このチャリティ公演は、次世代を担う子どもたちに、ミュージカルを楽しむことで豊かな心を育んでもらうことを狙いとしています。祝日の15日に開催した1回目公演が当社の単独主催で、都内の特別支援学級や福祉施設などの児童や幼稚園・保育園の園児、その保護者ら合わせて約400人を招待。運営スタッフとして約20人の社員ボランティアが参加し、準備から観客対応、後片付けを担当しました。
 また、16日の2、3回目公演は、港南小と共催するかたちで授業として実施。全校生徒約900人が鑑賞しました。

 劇団ポプラは、夢や良識を大切にした舞台づくりに定評があり、文化庁助成公演などでも多くの実績を積んでいます。今回の演目は、海の近くに立地し船をかたどった校舎を持つ港南小側の希望で実現しました。シンドバットの大冒険は、アラビアンナイトの挿話として世界中で親しまれている船乗りたちの心躍る冒険物語。子どもたちは、困難に立ち向かう勇気や、夢の実現に不可欠なチャレンジ精神などを学びながら、観劇を楽しみました。

 当社のチャリティミュージカルは、都内では2009年から毎年開催しており、2011年と2012年には東日本大震災被災地の小学生向けにも開催しています。
 当社は今後とも、CSR行動指針に掲げる「地球との絆」「社会との絆」「次世代への架け橋」を反映した活動に力を注いでいきます。


【子供たちからの花束贈呈模様】


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担当窓口:広報部


Tags: CSR,アジア,コーポーレート
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