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ニュースレターNo,193

2011年9月6日

三菱重工業株式会社
Suhail Bahwan Group

インドにエンジニアリング会社を設立
オマーンの財閥企業、Suhail Bahwan Group(SBG)と合弁で

 三菱重工業とオマーンの財閥企業、スヘイル・バウワン・グループ(Suhail Bahwan Group:SBG)はこのたび、インドに合弁でエンジニアリング会社「MHI Engineering and Industrial Projects India Private Limited (略称MEIP)」を設立した。経済成長著しい同国市場で、三菱重工 機械・鉄構事業本部が手掛ける各種産業・インフラ案件の営業、設計、調達、建設管理、アフターサービスなどの機能を担うもので、4年後(2015年)の売上高100億円を目指す。

 新会社は、デリー近郊のハリヤーナー州グルガオン市に本社を構え、CO2回収や排煙脱硫プラントをはじめとする環境・化学プラントや交通システムなどの事業を展開。将来的には、中近東やアフリカへの進出も睨む。
 資本金は約16億円(2,000万ドル)で、出資比率は三菱重工51%、SBG 49%。

 三菱重工は、東京に本社を置く世界有数の重工業メーカー(2010年度の売上高29,037 億円)。船舶、発電プラント、環境装置、産業用機械、航空・宇宙機器、エアコンなどの製造・販売・エンジニアリング事業などを手掛ける。

 SBGはオマーン最大の企業グループ。傘下に有力企業40社を擁し、肥料製造、エンジニアリング、建設、発電・造水プラントの運転・保守、自動車販売、旅行業、通信、海運、食品など幅広い事業を行う。

 両社は以前から関係が深く、三菱重工はSBG向けのオマーン大規模肥料プラント(年産130万トン)を納入。また最近では、SBGとソナトラック社(SONATRACH)が出資するジョイントベンチャー向けの大規模肥料コンプレックスの建設をアルジェリアで進めている。

 今回の合弁会社設立は、インド進出に際して、三菱重工が保有する幅広い技術力と、SBGが持つインド・ビジネスのノウハウやクオリティマネジメントをそれぞれ活かしたいとする両社の思いが一致したことによる。

 インドは経済自由化路線に転換して以降、急テンポの成長を続けており、2011年度も9%近い成長率の達成が予想されている。その原動力となっているのはインフラ関連投資で、同国では官民連携のインフラ開発が続々と推進され、その周辺には多様な産業の裾野が広がりつつある。今回の合弁会社設立はこのような経済動向を見据えたもの。
 三菱重工とSBGは今後、協調しつつ、MEIPの事業展開を技術・営業両面で全面的に支援し、一層の伸張が期待される各種産業・インフラ需要に迅速に対応していく。

担当窓口:エネルギー・環境ドメイン 化学プラント・社会インフラ事業部
担当窓口:機械・設備システムドメイン  

以  上

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