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三菱重工ニュース
1999年10月19日発行 第3804号

シンガポールから複合火力発電設備を受注
日米の3社連合で

 三菱重工業は、三菱商事および米国ブラックアンドビーチインターナショナル社と共同で、シンガポールのチュアスパワー社から出力720MWの天然ガス焚き複合火力発電設備を受注した。当社はガスタービン、蒸気タービン、廃熱回収ボイラーを供給、ブラックアンドビーチインターナショナル社が周辺機器および現地工事を担当する。
受注総額は約400億円。


 受注した設備は360MW2基。完成は2001年秋。建設地はシンガポール西部のチュアス地区で、これが完成するとシンガポール最大級の複合火力発電プラントとなる。


 シンガポールでは(※1)電力プール制の導入により、シンガポール パブリックユーティリティ ボードより分割された各発電会社が発電コストの低減に向け高効率の複合火力発電の導入を図っており、このプロジェクトもその一環。


 1998年10月、日米欧の有力メーカーが参加して国際入札が行われ、当社が落札した。これまでシンガポールに大型発電プラントの納入実績がなく、これが当社初の受注。今回は、国内外における多数の発電プラント納入実績に裏打ちされた当社の技術力と、ゴミ焼却、交通システム等三菱重工業全体のシンガポールでの実績が高く評価されたことが受注の決め手となった。


※1電力プール制:発電会社間の電力供給に競争原理を導入した電力卸売市場

営業窓口:原動機輸出部
製作事業所:高砂製作所 長崎造船所


以  上