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平成9年7月17日発行 


舶用機関「UEC52LSE」開発に着手

 三菱重工業は、国内外の船主・造船所に好評を博している舶用ディーゼル機関「UEC-LSIIシリーズ」に引き続き、新機種「UEC52LSE」の開発に着手した。

 シリンダー直径520mmのディーゼル機関で、燃料消費率は1時間あたり123gと、このクラスのエンジンでは世界最高を誇る。

 「52LSE」はLSIIシリーズの技術を踏まえ、さらに新たな研究成果を盛り込み、「TOTAL ECONOMY」という開発コンセプトで、より高性能化、コンパクト化をはかり、経済性と信頼性を両立させた機関である。
この頭文のEをとり「LSE」と名付けた。

「52LSE」は国内外で需要が期待されている7万5000トンクラスのばら積船に最適な機関であり、さらにフィーダコンテナ船、冷凍船等の高出力化が進んでいる船舶に適しており、従来形より1シリンダー少なくできるメリットがある。

UE機関の累計生Y出力は昨年2000万馬力を超え、国内はもとよりOdense(デンマーク)、Thyssen(ドイツ)、H.D.W.(ドイツ)、Flensburger(ドイツ)といった欧州の各造船所でも多数採用されている。
 また向け先としてもA.P.Moller(デンマーク)、BP(イギリス)、W.Wilhelmsen(ノルウェ-)等大手外国船主にも多数採用されている。 

主要目

要目
単位
UEC52LSE
シリンダ-直径
mm
520
ピストンローク
mm
2000
出力
PS/cyl
2320
回転数
rpm
127
燃費
g/PS・h
123
全長
mm(6cyl)
6980
全重
ton(6cyl)
263

    営 業 窓 口  : ディーゼル部       
    製作幕ニ所  : 神戸造船所
             横浜製作所