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三菱重工ニュース
2006年9月28日 発行 第 4518 号

押出成形機事業を日本製鋼所へ譲渡
既納機のアフターサービスも含め
 三菱重工業は28日、押出成形機事業を株式会社日本製鋼所(取締役社長:永田 昌久)へ譲渡することで同社と合意した。事業譲渡日は11月1日の予定。譲渡額は6億5,000万円。



 押出成形機はプラスチックフィルムやシートを製造する装置。当社は1963年に市場参入して以来、プラスチックの溶融、製膜、延伸技術を発展させたフィルム製造装置によって事業を拡大させてきた。しかし、経営の選択と集中を進めるため、同事業からの撤退を決定、既存顧客への対応の観点から事業譲渡につき検討していた。現在の事業規模は約60億円。

 日本製鋼所は、フィルム製造装置も含めた押出成形機事業に関する豊富な経営資源と経験を有しており、工業用フィルム製造装置、光学用フィルム製造装置にも実績の多い当社押出成形機事業を譲り受けることにより、製品ラインアップを補完・強化するとともに、アフターサービスを含め事業を発展させる方針。また、当社が納入した装置のアフターサービスを同社が引継ぐことにより、当社顧客も安心してこれら装置を引き続き利用可能になる。今回の合意は、このような両社の思いが一致したもの。

 譲渡は、当社の押出成形機事業、および当社の全額出資子会社である三菱重工印刷紙工機械販売株式会社が担当している押出成形機のアフターサービス事業が対象となる。ただし、従業員の移管は伴わず、約100名の人員は航空宇宙を中心に伸長部門へ集中的に投入する。

事業譲渡先の概要

(1)商号 

 株式会社日本製鋼所

(2)主な事業内容

  鋳鍛鋼製品、鋼板・鉄構製品、樹脂製造・加工機械、プラスチック射出成形機、IT関連装置などの製造・販売 等

(3)設立年月日 

  昭和25年12月11日

(4)本社所在地

 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号

(5)資本金

 197億円

(6)従業員数

 2,065名(平成18年3月31日現在)

(7)当社との関係

 重要な資本関係、人的関係はなし。



担当窓口:紙・印刷機械事業部

以  上