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三菱重工ニュース
2006年9月12日 発行 第 4504 号

ボーイング747-400旅客機転用型貨物機向け
カーゴドアおよび扉口パネルの初号機を出荷
 三菱重工業は、米国ボーイング社747-400旅客機転用型貨物機向けカーゴドアおよび扉口パネルの初号機を、名古屋航空宇宙システム製作所大江工場(愛知県名古屋市)と広島製作所江波工場(広島県広島市)からそれぞれ出荷する。12日、それを記念して名古屋航空宇宙システム製作所で出荷式を行った。


 ==キャプション==
 747-400BCF カーゴドア
(名古屋航空宇宙システム製作所)
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 今回の出荷は、ボーイング社との間で2004年9月に契約を締結したボーイング・コンバーティッド・フレイター(Boeing Converted Freighter:BCF)プログラムに基づくもの。カーゴドア(機体側面部貨物搭載用ドア)および扉口パネルの初号機はともに、747-400BCFへの改造を行う中国のTAECO社(Taikoo (Xiamen) Aircraft Engineering Co. Ltd. 厦門)に直接出荷される。
 なお、カーゴドアの大きさは、横3.4m、高さ3.8mで重量約0.8トン、扉口パネルは横9.8m、高さ5.7mで重量約1.7トン。

 747-400BCFは、航続性能4,100海里(7,600km)での最大積載量が25万ポンド(113トン)で、最大離陸重量は87万ポンド(394トン)となる。
 今回の改造は、2000年に当社とボーイング社が航空宇宙をはじめとする幅広い分野で協力関係拡大のための覚書を締結し、両社の新たな協業関係の可能性を検討してきた成果の一つ。当社は、767、777用胴体パネルのほか、787複合材主翼構造物などでもボーイング社と協業関係にあり、両社の関係は堅固なものとなっている。

 当社とボーイング社は、今後も良好な関係を保ちつつ、航空宇宙産業のリーディングカンパニーとして、世界が必要とする優れた製品、サービス、ソリューションを提供していく。

※ Boeing Converted Freighter(BCF)= 

旅客機を改造した貨物機のこと。
新製貨物専用機と区別するための呼び方。



営業窓口:航空宇宙事業本部 民間航空機部
製作事業所: 名古屋航空宇宙システム製作所
広島製作所

以  上