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三菱重工ニュース
2006年6月19日 発行 第 4479 号

東南アジアで初の原動機新会社を設立
シンガポールに営業・情報収集拠点
 三菱重工業は、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)など原動機製品の海外向け受注拡大をはかるため、7月1日付で、シンガポールに営業・情報収集拠点を設立する。今後、市場伸長が見込まれる東南アジア地域で、顧客密着型の営業を強力に展開していく。


 新会社は、シンガポールを所在地とするMitsubishi Power Systems(Asia Pacific)Pte. Ltd.(略称:MPS-AP)。東南アジア全域の原動機事業を統括する本社的役割を担うもので、今後、その傘下となる新たな現地法人を設立することも検討していく。

 東南アジア諸国の多くは、1997年の通貨危機を脱して以降、堅調な経済発展を続けており、これに伴う電力需要の増大を背景に、発電市場へは、従来の電力会社に加え、多数の独立系電力業者(IPP)の参入が見込まれている。これら多様化する顧客のニーズに迅速かつ効率的に対応するためにも、原動機事業に特化した営業・情報収集拠点の設立が必要と判断した。

 新会社は、提案型の営業活動を積極的に展開することにより、拡大する市場のニーズを掘り起こすと同時に、各種プロジェクトに初期計画段階から参画することで、客先の要求にきめ細かく対応、現地での広範な信頼を獲得していく。当面は営業・情報収集を主要業務とするが、将来的には、必要に応じ、現地調達・工事を含めたEPC(設備一括請負)契約の窓口になることも目指していく。

 当社は、中期経営計画(2006事業計画)で原動機事業を収益の柱と位置づけ、世界市場で一層のシェア拡大をはかっていくことを目標に掲げており、今回の東南アジア拠点設立以降も、新たな海外拠点の設立について順次検討していく。

■ 新会社の概要

社 名
Mitsubishi Power Systems (Asia Pacific) Pte. Ltd. (略称:MPS-AP)
事業内容
新規案件の市場調査・商談発掘及び部品販売・アフターサービス
取扱製品
事業用火力、コンバインドサイクル、中小型原動機、ディーゼル、 風力発電、水力発電、地熱発電 他
資本金
1.2億円
代表取締役社長
中村 洋昭(現 原動機事業本部 調査役)
本社所在地
シンガポール
従業員数 5人(将来は商談状況を見ながら10名程度とする予定)



担当窓口:原動機事業本部 原動機輸出部

以  上