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三菱重工ニュース
2006年2月14日 発行 第 4439 号

三菱みなとみらい技術館 「交通・輸送ゾーン」をオープン
都市機能と地球環境のかかわりに重点
 三菱みなとみらい技術館(館長 佐藤 玲子)は、主要展示ゾーンのひとつ、「建設ゾーン」を全面的にリニューアルし、25日(土)から「交通・輸送ゾーン」として一般公開する。これまでの“橋とトンネル”に代えて、身近な車や電車、船舶、航空機などの多様な交通・輸送システムを紹介するもので、“楽しみながら学習できる参加・体験型”の展示空間となっている。


「交通・輸送ゾーン」鳥瞰図
「交通・輸送ゾーン」鳥瞰図
 交通・輸送ゾーンでは、“人、街、地球にやさしい”先端的な交通・輸送システムを数多く紹介している。具体的には、超低床の路面電車やリニアモーターカー、大型高速海上輸送船であるRORO船(ロールオン・ロールオフ貨物船)、ボーイングの次期主力旅客機「787」、さらには、これからの高度道路交通システム(ITS:Intelligent Transport Systems)などで、これらを高精度の模型やデジタル映像、グラフィックパネルなどにより分かりやすく展示している。

 これらのうち、まず目を引くのは、実物大の超低床路面電車(LRV:Light Rail Vehicle)のシミュレーター。国産初の超低床タイプで、車両の床面を路面近くまで低くしフラットとしたことにより、高齢者や身体障害者などの方々にも円滑な乗降と快適な移動を提供できるのが特徴。来館者は、この完全バリアフリー化を実現した“ひみつ”である「独立車輪方式」の台車を見ることができるだけでなく、運転席に座って、フロントのスクリーンに映し出される横浜みなとみらい地区の美しい景観の移動を楽しみながら、快適な運転気分を味わうことができる。

 もうひとつの目玉は、さまざまな交通・輸送機関や旅客・貨物ターミナルを広大な空間に配した大型都市模型“トランスポート・シティパノラマ”。昼と夜がゆるやかに交代する照明演出の下、この都市空間の要所を構成する港湾、空港、高速道路などでは、RORO船の荷役作業や、大型旅客機の出発準備、自動料金収受システム(ETC:Electronic Toll Collection)ゲートを通過する車両、さらには、リニアモーターカーや超低床路面電車の運転が行われており、来館者はそれらをながめながら、都市機能と深くかかわる交通・輸送システムの全体像をひと目で体感できる仕組みとなっている。

 このほか、交通・輸送に関するクイズ方式のパソコンゲームや、“運ぶ”をテーマとしたゲームなども用意されていて、遊び感覚で交通・輸送の“いま” と“これから”を学べる展示ゾーンとなっている。

 三菱みなとみらい技術館は、地域の人々との交流と、青少年の科学技術への関心を育むことを目的に1994年6月に開設された。当社が手がける広範な技術・製品を中心に「環境」「宇宙」「海洋」「交通・輸送」「エネルギー」「身近な技術の知恵と工夫」の6つの展示ゾーンに分け、実機・模型、パネル、映像などで分かりやすく紹介。また、ゲーム感覚で最新テクノロジーが体感できる体験コーナーなども各種あり、子供から大人まで楽しめる展示となっている。2005年11月には開館以来の入館者が100万人に達した。

▽三菱みなとみらい技術館

所在地

 〒220-8401 横浜市西区みなとみらい3-3-1 三菱重工横浜ビル
電話 045-224-9031
FAX 045-224-9902
ホームページ http://www.mhi.co.jp/museum/
電車 みなとみらい線みなとみらい駅より徒歩3分
JR根岸線・横浜市営地下鉄桜木町駅より徒歩8分
開館時間 10:00AM~5:30PM(ただし入館は4:30PMまで)
休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)
なお、2月20日から24日まで特別休館日
入館料  一般300円、中・高校生200円、小学生100円
※小・中・高校生の遠足・修学旅行・総合学習での来館は無料(要予約)



担当窓口:三菱みなとみらい技術館

以  上