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三菱重工ニュース
2005年11月17日 発行 第 4413 号

4サイクル汎用ガソリンエンジン「GB」シリーズ2機種を発売
騒音・振動を低減、始動性を向上
 三菱重工業は18日、低騒音・低振動を実現し、始動性も向上した4サイクル汎用ガソリンエンジン「三菱メイキエンジンGBシリーズ」2機種を発売する。従来機種(GMシリーズ)をフルモデルチェンジした新シリーズの追加機種で、内訳は最大出力4.2馬力の「GB130」と同6.3馬力の「GB180」。耕運機をはじめとする農業機械分野を中心に拡販をはかる方針で、今夏に投入したGB100(同3.0馬力)とともに、新シリーズ全体で年間15万台規模の販売を見込んでいる。


三菱メイキエンジンGB180
三菱メイキエンジンGB180
 新機種は、農業従事者の高齢化が進む中、マシンの基本性能である始動性や騒音・振動を基本から見直し、使い易いエンジンを目指して開発された。
 そのうち、騒音については、本体(シリンダブロック)の高剛性化や各種部位の形状変更などにより、騒音値を4dB低減(当社従来機比)、業界トップクラスの静かさを実現した。振動についても、ピストンの軽量化などにより約15%低減(同)している。

 始動が簡易であるのも特徴。当社独自のメカニカルデコンプ(減圧)機構をさらに改良し、スタート時にロープを引く力を従来比約15%低減(標準仕様タイプ)したほか、4馬力クラスには少ない、キー(鍵)を回してエンジンを始動させるセルスターター仕様タイプをオプションとして用意。“らくらく始動”ニーズにきめ細かく応える。
 排ガス対策にも配慮。世界で最も厳しいカリフォルニア大気資源局(CARB)や米国環境保護庁(EPA)の現行(二次)規制はもちろん、欧州連合(EU)の二次規制(2008年)や、日本陸用内燃機関協会の自主規制(2008年)もそれぞれ前倒しでクリアしている。

 当社は、今回のGBシリーズの発売と、ほぼ同時期に市場投入された2サイクル汎用ガソリンエンジンのフルモデルチェンジ、TBシリーズの2つの新シリーズ発売を記念して、18日(金)に名古屋市内のホテルで「三菱メイキエンジン新機種発表会」を開催。その優れた性能と使い勝手の良さを広くアピールする。

主要諸元

機  種

GB130

GB180

形  式

空冷4サイクル傾斜形横軸OHVガソリンエンジン

総排気量

(cc)

126

181

シリンダ-内径×行程

(mm)

1-62×42

1-68×50

最大出力kW

(PS)

3.0(4.2)

4.6(6.3)

最大トルク

(P)

N・m/rpm(kgf・m/rpm)

(L)

7.65 /2800(0.78/2800)
15.30/1400(1.56/1400)

11.60 /2800(1.18/2800)
23.10/1400(2.36/1400)

乾燥重量

(kg)

13.5

15.5

機関寸法 L×W×H

(mm)

297×354×329

308×365×352




担当窓口:汎用機・特車事業本部 エンジン営業部

以  上