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三菱重工ニュース
2005年10月27日 発行 第 4409 号

橋梁専業の新会社を設立
設計・製作・建設機能を統合し新たな出発へ
 三菱重工業は2006年4月を目途に、橋梁専業の新会社「三菱重工橋梁エンジニアリング株式会社(仮称)」を設立、当社が持つ営業・設計・製作機能と、建設機能を有する当社100%出資子会社の三菱重工工事株式会社を統合して、橋梁事業の強化を目指す。


 三菱重工橋梁エンジニアリング株式会社は、三菱重工工事株式会社を承継会社とし、当社の橋梁部門を吸収分割してスタートする(三菱重工工事株式会社は商号変更)。本社および工場を広島市中区の当社広島製作所江波工場内に置き、橋梁の設計・製作・建設の一貫対応をはじめ、煙突、水門扉、ガスホルダー※1など各種鋼構造物のアフターサービスも手掛ける。発足時の従業員数は約400人。

 鋼鉄製橋梁の市場規模は90年代半ばをピークに漸次縮小し、今後も更なる減少が予想されている。今回の新会社設立はこのような事業環境の変化に対応するのが狙い。経営機能を一元化することにより、“設計・製作”と“建設”とを一体化し、多様な技術提案力の強化を図るとともに、厳しい市場競争を勝ち抜く固締まりの企業体質を実現する。

 事業展開に当たっては、耐風、耐震技術など当社の持つ総合技術力を発揮できるよう、事業分割後も新会社と密接に連携、技術本部の各研究所が全面支援する。

 また、当社が鋼鉄製橋梁工事において独占禁止法違反があったとして起訴され、公正取引委員会から排除勧告を受けたことを厳粛に受け止め、新会社においてもコンプライアンスを徹底して推進させていく。

※1 ガスホルダー = 製鉄所で発生する高炉ガスやコークス炉ガスの貯蔵設備




担当窓口:鉄構建設事業本部

以  上