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三菱重工ニュース
2005年10月19日 発行 第 4403 号

アイルランド向け初
ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備建設を受注
 三菱重工業は、アイルランドの発電・配電会社、ビリディアン社(Viridian, ダブリン市)からハンツタウン(Huntstown)発電所向け天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備をフルターンキー契約で受注した。当社がアイルランドから発電設備を受注するのは今回が初めて。


(参考写真)F型ガスタービンロータ
(参考写真)F型ガスタービンロータ
 今回受注した発電設備は出力40万kWで、M701F型ガスタービンおよび蒸気タービンを当社高砂製作所で、発電機を三菱電機で製作、排熱回収ボイラーは当社がボイラーメーカーから調達する。取扱商社は三菱商事。

 ビリディアン社は、ダブリン空港近郊のハンツタウンに第一期工事として、天然ガス焚きGTCC発電設備(34万kW)を建設、2002年11月に運転を開始している。今回の設備は、アイルランド国内の電力需要の急増や、欧州における電力自由化などを受け、第二期工事として、第一期の発電設備に隣接して建設されるもの。

 今回受注した発電設備が運転を開始すると、第一期分と合わせたハンツタウン発電所全体で、アイルランド国内で使用される電力の17%を賄うことになる。発電した電力は、電力の販売事業を行うビリディアン社関連企業のエネルジア(Energia)社を通じて供給される。

 GTCC発電設備は、石炭や石油を燃料とする従来の火力発電設備に比べ発電効率が高く、排出ガスがクリーンであるなどの特徴を持つ。当社は、天然ガスを燃料とするこの発電方式が、エネルギー効率と環境保全の両面で優れることから、今回のアイルランド向け初受注を機に、より積極的に欧州市場での営業活動を展開していく。



営業窓口:原動機事業本部 原動機輸出部
製作事業所:高砂製作所

以  上