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三菱重工ニュース
2005年5月30日 発行 第 4358 号

宮津製作所に大型の高速金型加工機「MVR35-FM」4機を納入
生産性の向上と製造コストの低減に大きく貢献
 三菱重工業は、宮津製作所(群馬県邑楽郡大泉町、社長・宮村哲人氏)から大型の高速金型加工機「MVR35-FM」4機を受注し、新設の機械仕上げ加工工場に納入した。当社大形工作機械の主力製品である「門形五面加工機MVR」に高精度金型加工用FM制御機能※1を搭載した最新鋭の金型加工用マシンで、効率化と省人化に大きく寄与して、同社の従来設備に比し30%の生産効率アップを実現する。新工場の竣工式は30日。


宮津製作所新工場生産ライン
宮津製作所新工場生産ライン

 今回納入の「MVR35-FM」は、自動車のボディやバンパーなどの大型精密金型加工に威力を発揮する門形マシン。毎分12,000回転の高速低振動主軸の採用と、テーブル送り速度のアップ、工具交換動作のスピード化により高速化を実現したのが特徴で、生産性の向上と製造コストの低減に貢献する。宮津製作所では、この「MVR35-FM」4機を導入した新工場の稼動により、製造コストも削減できるとしている。

 宮津製作所は、国内自動車メーカーはもとより、ビッグ・スリーをはじめとする、海外大手自動車メーカー向けの自動車用金型の製造を手掛ける世界のトップメーカー。新設の加工工場は、最後の機械仕上げ工程の効率アップを目的に、本社工場敷地内に建設されたもので、今回納入の「MVR35-FM」4機がメイン設備となる。

 当社は、自動車関連事業の拡大を図っている。工作機械事業においては、国内外の自動車・部品産業の伸長などを背景として、歯車工作機械を中心に、マシニングセンター、大型工作機械などが好調に推移しているが、今回の受注を機にさらに、金型メーカーへの積極的な売り込みを図り、新規顧客のすそ野を広げていく。

※1 FM制御機能 = “Advanced FM制御機能”。FMは、Future Method for Fine Mold and Machine   を示し、本制御機能搭載シリーズを「FMシリーズ」と名付けた。   



担当窓口:工作機械事業部

以  上