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三菱重工ニュース
2005年4月19日 発行 第 4345 号

産業用中大型エンジンのフランス現地生産会社
欧州向け需要増に対応 生産開始へ
 三菱重工業は、2004年12月にフランスに設立した中大型エンジンの現地生産会社「MHI Equipment Alsace S.A.S.(略称:MEA)」が、ワルチラ フランス社(Wärtsilä France S.A.S.)のミュールーズエンジン工場の主要設備を買い取り、人員も引き継ぐことで基本合意した。
 現地生産会社MEAは、当社の生産技術を導入、5月を目途に、出力1250~2000kWのSR-V型ディーゼルエンジンの生産を開始する。人員は75名(うち日本人2名)。初代社長には大館守秀が就任する。
MHI Equipment Alsace S.A.S.
工場外観
 産業用中大型エンジンの中国市場の急拡大や北米市場の回復により、当社汎用機・特車事業本部本工場(神奈川県相模原市)での生産能力がタイトになったことに加え、今後需要増が見込まれる欧州市場に対応するため、現地生産に踏み切るもの。年間生産能力は最大500台。 事業規模は約30億円。

 MEAでは、コンロッド、シリンダーヘッド、クランクケースの機械加工および組立・運転まで行い、完成したエンジンを当社汎用機・特車事業本部の欧州生産・販売会社である「MHI Equipment Europe B.V.」(略称:MEE、本社:オランダ)へ販売、欧州向けに供給する。年間生産台数は初年度250台、2007年度までに400台規模を目標とし、最終的には、最大500台規模までは増産可能な体制とする。MEAの資本金は700万ユーロ(約9億円)。MEEが100%出資する。

 当社は、この現地生産の開始を契機に今後需要増が見込まれる欧州市場において、エンジン事業のさらなる発展を目指す。



担当窓口:汎用機・特車事業本部 エンジン営業部

以  上