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三菱重工ニュース
2005年3月30日 発行 第 4338 号

産業用中大型エンジン 年間4,200台の生産体制構築
業界トップグループを目指し 積極投資
 三菱重工業は、産業用中大型エンジン(出力600~2,500kW)の生産能力を現在の年間2,300台から、2006年度にはほぼ倍増の年間4,200台とする生産体制を構築する。中国市場の電力不足による分散電源のニーズの高まりと、東南アジア,北米市場の需要増加に対応するのが狙い。そのため当社は、2005年度に35億円強の設備投資を行い、2006年度初頭の設備稼動を目指す。
ディーゼルエンジンS12R
 産業用中大型エンジンの需要動向は、中国、東南アジア、北米が堅調に増加しており、2004年度の約25,500台/年から2007年度には約28,500台/年と約12%の増加が見込まれている。

 このクラスの当社エンジンの販売台数は、2004年度には約3,000台だったが、2005年度は約3,500台に達する見込みであり、さらに2007年度には4,200台を目指している。

 今回設備投資を行うのは、当社汎用機・特車事業本部本工場(神奈川県相模原市)の産業用の中大型エンジン生産ライン。機械加工工程については、クランクケース、クランクシャフトなどの部品加工用に、5面加工機、マシニングセンタ、研削盤などを新たに導入する。また、組立工程も既存ラインを改造して生産能力をアップする。

 当社のこのクラスのエンジン事業は、年間4,200台の生産体制を構築することにより、シェアは2003年度の7%から15%へ倍増し、2007年度には従来の世界第4位から米国カミンズ社に次ぐ世界第3位を目指す。



担当窓口:汎用機・特車事業本部 エンジン営業部

以  上