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三菱重工ニュース
2005年2月2日 発行 第 4311 号

中国・陝西法士特歯輪向け歯車機械21台を一括受注
高い技術力ときめ細かなサービスが評価され
 三菱重工業は、中国を代表する歯車メーカーである陝西法士特歯輪有限責任公司と、その全額出資子会社である西安法士特汽車伝動有限公司から歯車機械21台を一括で受注、3月末までに順次納入する。本機で加工した歯車は、米国大手トラック部品メーカー向けに輸出され、トランスミッションの製造などに使用されるほか、中国市場にも投入される。


 受注したのは、旋盤加工後の素材を歯切りするホブ盤20台とギヤシェーパ1台。そのうち、ホブ盤はワーク最大径300mmの「GD30CNC」が中心。ギヤシェーパはワーク最大径250mmの「SD25CNC」。
 当社は同社向けに2002年にホブ盤を初納入して以来、多数の納入実績を持ち、ドライカットホブ盤を含めた稼動実績が高く評価された。また、歯車工作機械のパイオニアである当社の優れた技術力と実績に加え、きめ細かな現地営業力、サービス・エンジニアリングサポート力が評価された結果、欧米・中国メーカーへの発注が主流の中、日本メーカーとして初めて大口一括受注に成功した。

 世界最大の工作機械市場に急成長した中国は、なおその拡大基調を堅持している。
 陝西法士特歯輪有限責任公司(総経理:李大開)は、その成長を牽引する歯車製造のリーディング・カンパニー。陝西省西安市に本社を構え、主に自動車産業で使用される大型トラック向けトランスミッションやギヤなどの高精度歯車を生産し、同社顧客が求める厳しい製品要求への誠実な対応を当社の歯車機械が支えている。

 当社は昨年末、成長著しい中国でさらに積極的に事業を推し進めるため、香港に工作機械専業の販売・サービス会社(菱重機床(香港)有限公司)を設立。今春にはその支店を北京、上海に開設して、広く同国市場をカバーしていく方針で、今回の一括受注を弾みに、地域の市場特性、製品特性に一層密着した販売・サービス活動を展開していく。




担当窓口:工作機械事業部

以  上