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三菱重工ニュース
2004年10月4日 発行 第 4285 号

ボーイング777型機用エンジンモジュールの修理を受注
全日本空輸と修理契約を締結
 三菱重工業は、全日本空輸(ANA)から民間航空機ボーイング777型機用エンジンの低圧コンプレッサーモジュールの修理を受注し、契約に調印した。


 修理の対象となるのは米国プラット&ホイットニー(P&W)社製エンジン、PW4074、4077、4090の3機種。今回の契約は、低圧コンプレッサーモジュールの修理をP&W社から当社に切り換えるもので、現在さらに、低圧タービンモジュール修理の当社への移管についても交渉を行っている。

 当社は、米国連邦航空局(FAA)からエンジン修理工場の認定を取得した2002年8月以降、台湾の中華航空からPW4000の低圧タービン3段内筒など9品目の修理、マレーシア航空からPW4056の高圧コンプレッサーモジュール修理、タイ航空等からPW4158エンジンの全体修理を受注している。今回の受注はこれらの部品修理、モジュール修理、エンジン全体修理で示した当社の技術力と実績、および1989年から本エンジンのパートナーとして参画している経験が高く評価されたもの。ANAにとっては、米国への輸送コスト低減など整備費の圧縮/輸送期間減に伴う工期短縮に適うことになる。

 PW4000は、P&W社を中心に、日本、ドイツなどのメーカーが参加した国際共同開発のエンジン(当社参画シェアは10%)。当社は現在、航空機エンジンの修理事業の拡大に取り組み、アジア地区のエアラインを中心に営業活動を展開中だが、今回の受注を弾みとして、さらに魅力ある提案で積極的にアプローチを行いながら、エンジン修理事業を当社の航空機エンジン事業の大きな柱に育てていく。




営 業 窓 口 :航空宇宙事業本部 民間航空機部
製作事業所 :名古屋誘導推進システム製作所

以  上