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三菱重工ニュース
2004年3月10日発行 第4217号

中国に製紙機械製造・販売・サービスの合弁会社を設立


 三菱重工業は、中国大手の製紙機械メーカーである博恒星機電(じぼこうせいきでん)設備有限公司(以下博恒星機電)と、山東省博(ZIBO)市に製紙機械の製造・販売・サービスを行う合弁会社を設立することで合意した。

 今回設立される合弁会社は「三菱重工恒星博造紙機械有限公司」。4月に設立、10月から操業を開始する。資本金は約7億円で、出資比率は当社60%、博恒星機電40%。当社からの技術供与により、中型製紙機械の製造・販売を行う。4年後で受注20億円規模を目指す。従業員数は約100人。

 活発な経済成長に伴い、紙需要の増大が続く中国市場では、比較的低コストで導入でき、現状の紙供給のニーズに適した中型製紙機械の需要が特に活発になっている。新会社では、当社の研究開発も含めた総合的な技術力と、博恒星機電のすぐれた設備能力並びに中国市場での販売力の相互の組み合わせにより、中型製紙機械の拡販をはかる。
また、当社が中国向けに納入した大型製紙機械のアフターサービス拠点としても機能させる。

 山東省は中国における紙需要の約20%を生産する製紙産業の中心地で、省内には中国の製紙企業生産量上位20社のうち6社がある。新会社の本社所在地となる博市は同省のほぼ中央に位置し、省都済南(JINAN)市、沿岸部の青島市に次ぐ3番目の都市。
 
 中国では将来的にも旺盛な紙の需要が予測されることから、世界の製紙業界からの投資が集中している。当社は今回の現地製造・販売・サービス拠点の設立を機に、紙の大規模消費エリアとして大きく成長しつつある中国において、より一層のシェア拡大を目指す。


担当窓口
紙・印刷機械事業部 製紙機械部


以  上