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三菱重工ニュース
2004年3月8日発行 第4216号

中国で小型エンジンの生産を開始


 三菱重工業は、中国の上海特毅企業有限公司(上海市)に小型空冷ガソリンエンジンの技術を供与することで合意し、6日、調印式を行った。これを受け、今夏からエンジンの生産を開始し、中国市場向けに販売する。当社の汎用4サイクルガソリンエンジンの中国での生産は初めて。2005年度 30万台の生産を見込んでいる。

小型空冷4サイクルガソリンエンジン
小型エンジン 中国技術供与契約 調印式
2004年3月6日(土) 愛知県名古屋市にて
 名古屋で行われた調印式には、上海特毅企業有限公司から潘亜平董事長(Pan Ya Ping)が、当社側からは谷口勲嗣(タニグチ コトツグ)取締役産業機器事業部長ならびに菱川明(ヒシカワ アキラ)汎用機・特車事業本部副事業部長が出席した。

 中国での生産の対象となるのは最大出力1.8kW(2.4PS)~4.4kW(6.0 PS)の小型空冷4サイクルガソリンエンジン3機種。2000年米国環境保護庁(EPA)※1およびカリフォルニア大気資源局(CARB)※2ガス規制をクリアするなど燃焼効率に優れる一方、業界トップクラスの低騒音化を実現して、建設、農業、産業、園芸分野に幅広い需要を持つ。

 世界の横軸型エンジン※3市場の過半を占めるこの「6.0PS以下」タイプは、多くの出荷数が期待できる半面、価格競争は厳しい。当社は今回の中国での生産により価格競争力を強化しつつ、同国の発電機や洗浄機メーカーなどに拡販をはかる。



※1 EPA United States Environmental Protection Agency
※2 CARB California Air Resources Board
※3 横軸型エンジン 横軸型は主として「発電機用」「洗浄機用」に用いられる型式。
縦軸型は芝刈り機などに用いられる型式(エンジンの搭載姿勢が異なる)。

営業窓口
汎用機・特車事業本部
製造窓口 産業機器事業部


以  上