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三菱重工ニュース
2004年1月22日発行 第4194号

インド国際工作機械展にドライカットホブ盤を出展
トランスミッション部品加工用


 三菱重工業は、インド最大の商業都市ムンバイで28日から2月3日まで開催されるインド国際工作機械展「IMTEX2004」にドライカットホブ盤を出展する。インドでは現在二輪車の需要が急増しており、そのトランスミッション部品加工用マシンとして普及させるための足掛かりにするのが最大の狙い。IMTEXへの出展は今回が初めてだが、これを契機にインド市場の開拓を加速していく。

「インド国際工作機械展」出展機
 三菱ドライカットホブ盤「GE15A」

 出品するホブ盤「GE15A」は、切削油を使わずに加工できるドライカット機で、加工できる最大のワークは直径150mm。万全の熱対策で、高精度安定加工を実現するとともに、最新鋭の精密切削工具「三菱スーパードライIIホブ」と、ホブ最高回転数3,000min-1 ※、テーブル最高回転数500min-1の高速仕様(オプション)との組合わせで高速切削を実現、優れた高精度加工と安定した品質を誇る。展示会場では実演加工を行い、ドライカットホブ盤の性能や切粉対策等を訴求する。

 当社のホブ盤をはじめとする歯車機械は国内トップの約50%というシェアをもっており、高い評価を得ているが、インドにおいても強くアピールしていく。

 インドの二輪車(三輪車含む)の生産台数は2000年度が400万台、01年度が450万台、02年度が540万台(当社調べ)と飛躍的に増加しており、インドにおける歯車機械の販売代理店Voltas社との連携により、二輪車・四輪車市場を対象に歯車機械の拡販に取り組む。

 インドの二輪車市場は、日本企業との合弁を含む現地資本メーカーが高いシェアをもっているが、わが国の二輪車メーカーも100%出資の現地法人を設立する方向にあるなど、二輪車の生産は今後も増え続けるとみられている。

 インドは10億を超える人口を抱えるうえ経済発展もめざましく中国に次ぐ巨大市場になると予測されており、今回の出展は将来の大市場への本格進出に向けての布石と位置付けている。
※ min-1=毎分

 
担当窓口 工作機械事業部


以  上