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三菱重工ニュース
2003年12月17日発行 第4185号

「省エネ」「コンパクト」「長配管」を実現
ビル用マルチ「ハイパーマルチLX」シリーズ新発売


 三菱重工業は、業界トップクラスのエネルギー消費効率(COP)と室外機のコンパクト化、長配管化による室外機および室内機の設置自由度の向上を実現した新冷媒R410A採用のビル用マルチエアコン「ハイパーマルチLX」シリーズを開発しました。14.0kW(5馬力)~68.0kW(24馬力)の11機種およびそれらの組合せによる73.5kW(26馬力)~136.0kW(48馬力)までの12機種、合計23機種のラインアップで、平成16年5月より発売します。

 この「ハイパーマルチLX」シリーズは、DCインバーターの全面採用によるコンプレッサーの消費電力低減や、熱交換器の形状見直しによる熱交換能力の向上により、省エネ性能を従来比で最大約35%アップ※1。22.4kW機(8馬力)において業界トップクラスのCOP3.90を達成したほか、28.0kW(10馬力)以下のビル用マルチエアコンで達成が義務付けられた省エネ法2007年基準COP3.07を全機種で大幅にクリアしています。

 また、22.4kW(8馬力)~68.0kW(24馬力)の室外機の設置面積を同一とすることで、設置機種の変更にもフレキシブルに対応できるほか、室外機の設置面積を従来機に比べて最大60%削減※2。68.0kW機(24馬力)で業界トップの0.972m2という抜群の省スペースを達成しました。

 さらに高密度で高効率の新冷媒R410Aの採用により、冷媒量の低減、冷媒配管の細径化が図られ施工コストが低減されるほか、業界トップの長配管である実長※3160m、配管総延長※4510m※5を実現しました。室外機および室内機の設置自由度が向上するとともに、大規模ビルにも十分に対応可能です。

 当社は「ハイパーマルチLX」シリーズの発売を契機に、新築ビルや既設ビルでの空調設備リニューアルなどのビル用マルチエアコン市場において、「省エネ」「コンパクト」「長配管」をキーワードに、お客様への提案を積極的に図っていきます。

※1   45.0kW機(16馬力)におけるCOPでの比較。従来機 2.58 新型機3.49。
※2   68.0kW機(24馬力)の場合。
※3   実長 = 室外機より最も遠く離れた室内機までの長さ。実長が長いほど室外機・室内機設置の自由度が大きい
※4   但し、14.0~16.0kW(5~6馬力相当)は実長70m、配管総延長100m。
※5   配管総延長 = 室外機と各室内機を結ぶ配管の総延長。

1.「ハイパーマルチLX」シリーズの主仕様

相当
馬力
室外ユニット
機種名
外形寸法(H × W × D) 標準価格
5 FDCP1401HLX (1300 X 970 X 370) オープン価格
6 FDCP1601HLX
8 FDCP2241HLX (1690 X 1350 X 720)
10 FDCP2801HLX
12 FDCP3351HLX
14 FDCP4001HLX
16 FDCP4501HLX
18 FDCP5041HLX (2048 X 1350 X 720)
20 FDCP5601HLX
22 FDCP6151HLX
24 FDCP6801HLX
26 FDCP7351HLX (1690 X 1350 X 720) X 2
28 FDCP8001HLX
30 FDCP8501HLX
32 FDCP9001HLX
34 FDCP9601HLX
  1690 X 1350 X 720
2048 X 1350 X 720
 
36 FDCP10101HLX (2048 X 1350 X 720) X 2
38 FDCP10651HLX
40 FDCP11301HLX
42 FDCP11801HLX
44 FDCP12351HLX
46 FDCP13001HLX
48 FDCP13601HLX

2.商品外観(室外機)
   
FDCP1401~1601HLX FDCP2241~4501HLX FDCP5041~6801HLX
 
担当窓口 冷熱事業本部 空調輸冷営業部


以  上