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三菱重工ニュース
2003年10月31日発行 第4171号

小型ディーゼルエンジン増産へ
米国キャタピラー社・英国パーキンス社向けOEM供給開始


 三菱重工業は、2002年2月に合意した、米国キャタピラー社(本社:イリノイ州)と英国パーキンス社(本社:ピーターボロー市)のOEM供給契約に基づき、キャタピラー社サンフォード工場(ノースカロライナ州 )向け建設機械用の小型ディーゼルエンジンのOEM供給を今月より順次開始する。
 供給台数は年間1万5000台の計画。

小型ディーゼルエンジンS4S

 OEM供給の対象となるエンジンは、米国環境保護庁(EPA)の排気ガス2次規制対応型のS4S型エンジン(4気筒。3.3リッター)で出力は53kW~60kWクラス。このエンジンは建機用および産業用として開発されたもので、当社製のブルドーザー、フォークリフト、発電機をはじめ、広く世界で使用されている。また、顧客の要望に応じてDI(直接噴射式)およびIDI(渦流室式)のいずれの燃焼方式も選択できるという特長がある。

 供給されるエンジンは、CAT3044シリーズとして米国キャタピラー社製建設機械に搭載されるほか、建機用および産業用エンジンとしてパーキンス社の販売ルートでもPERKINS800シリーズとして販売される。
 なお、パーキンスブランドエンジンの供給は2003年6月より開始している。

 当社はすでに建設機械やフォークリフトの分野でキャタピラー社と協力関係にあるほか、建機用小型ディーゼルエンジンとして、S6S(5リッター)、S4K(4.2リッター)、S6K(6.4リッター)を、キャタピラー社にOEM供給してきた実績がある。

 今回のエンジン供給開始により、米国キャタピラー社の傘下である英国パーキンス社も含めたキャタピラーグループとの関係はさらに強化されることになる。

 
担当窓口 汎用機・特車事業本部 エンジン営業部


以  上