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平成15年5月29日
三菱重工業株式会社

環境適合型高性能小型航空機研究開発について


三菱重工業は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)殿が3月31日に募集された「環境適合型高性能小型航空機研究開発」に、富士重工業殿、(財)日本航空機開発協会殿を共同提案者とし、当社が幹事会社として、応募しておりましたが、本日、当社および富士重工、日本航空機開発協会殿のグループが助成事業者として選定されました。

本研究開発プログラムは、経済産業省の「経済活性化のための研究開発プロジェクト(フォーカス21)」の一環として、産業競争力強化に直結するプログラムと位置付けられており、その要件である、将来の製品・サービスとしての事業化をめざす観点から、比較的強力な競争相手の少ない30~50席クラスのリージョナルジェットへの適用技術の開発実証を計画しております。具体的には、環境負荷低減に資する軽量化のための材料技術、操縦容易化の実現を可能にするための情報技術等の実証を目指します。

昨今の航空機産業を取り巻く状況はきわめて厳しく、本プログラムの実行段階においても種々検討/解決すべき状況が予想されますが、当社は、このプログラムの重要性を認識し、富士重工殿、(財)日本航空機開発協会殿との協力を初め、独立行政法人航空宇宙技術研究所および東北大学の参画も得て、これまで育成してきた中核的要素技術力を一層伸長させるとともに、完成機開発能力の獲得により、わが国航空機関連産業の国際競争力強化へ資する考えであります。

また、本プログラムの成果の活用による事業化の推進については、市場の動向を見極め、絶えず計画の内容へ反映する慎重かつフレキシブルな管理運営をこころがけて参ります。

この機会にあらためて、関係各位、各期間のご協力を引き続きお願いいたします。