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三菱重工ニュース
2003年4月23日発行 第4116号

「品川グランドコモンズ」向け地域冷暖房プラントを納入
当社の新本社ビルなど7棟、約53万3000m
2を空調


 三菱重工業は、東京・港区の品川駅東口「品川グランドコモンズ」向け地域冷暖房プラントを、熱供給事業主体である品川エネルギーサービス(株)(東京都港区港南2-16-3、社長 小川 満司氏)に納入した。本プラントは蒸気吸収冷凍機、ターボ冷凍機を熱源とし、氷蓄熱システムを採用した高効率の地域冷暖房プラント。熱供給の対象となる建物は当社の新本社ビルなど7棟、総床面積は53万3000m2

 
蒸気吸収冷凍機MDUEシリーズ   ターボ冷凍機NARTシリーズ

 この地域冷暖房プラントは、2,500冷凍トンの能力をもつMDUEシリーズ蒸気吸収冷凍機4基と850冷凍トンのMDUEシリーズ蒸気吸収冷凍機2基、900冷凍トンのNARTシリーズターボ冷凍機3基と氷蓄熱槽3槽、それに蒸気ボイラー4基で構成されており、合計の冷熱供給能力は16,800冷凍トン。氷蓄熱を採用したプラントで、夜間の安い電力で氷を製造、昼間冷房に用いる。

 熱供給の対象となるビルは当社の新本社ビルのほかキヤノン販売、三菱商事・三菱自動車共同ビル、太陽生命、大東建託、NTTデータとJR東日本の7棟。

 当社と三菱商事、三菱自動車は3社共同で出力2,600kWのガスタービンコージェネレーションシステムを設置しているが、品川エネルギーサービスは、この発電設備から排出される蒸気を地域冷暖房用として供給を受け吸収冷凍機を運転、省エネを図っている。

 本プラントは、環境負荷低減効果、省エネルギー性等が評価され、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が推進する「環境調和型エネルギーコミュニティ事業」の対象事業の認定を受け、補助金の給付を受けた。

 7社は5月にも入居する計画であり、この地域冷暖房プラントは、いよいよフル稼働の運転に入ることになる。



営業窓口 冷熱事業本部 大型冷凍機部


以  上