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三菱重工ニュース
2003年3月27日発行 第4105号

大型ごみ焼却発電プラントを受注
中国・広州市向け


 三菱重工業は、中国広州市環境衛生局から大型ごみ焼却発電プラント(出力20MWクラスの発電設備を付設)を受注、契約に調印した。広州市初のごみ焼却発電プラント。今回の契約はごみ焼却発電プラントのコア部分の機器供給とエンジニアリング等で、契約額は約30億円規模。当社を含む日欧4社が参加した国際競争入札を制したもので、当社の中国向けごみ焼却発電プラントとしては4件目。昨年5月の杭州浜江区向けに続く連続受注となる。

広州市 ごみ焼却発電プラント
完成予想図

 このプラントは、1日あたり450トンの能力をもつごみ焼却炉2基と、発電設備で構成されるもので、発電する電力は発電プラント内の消費電力をまかない、余剰電力については電力会社へ送電(売電)する計画。

 ごみ焼却炉の処理能力900トン/日は中国では最大規模で、プラント稼動後は、広州市で毎日排出されている6000トンに達する廃棄物の約6分の1を、このプラントだけで処理することが可能となる。当社納入機器の納期は2004年5月で、プラントとしては2005年7月に完成、運転を開始する予定。

 廃棄物増加に伴う環境インフラ整備は、広州市だけでなく沿岸地域を中心に大きな課題となっているだけに、今回のごみ焼却発電プラントの導入は著しい経済成長を遂げている中国各地の注目を集めている。
 
 当社は、中国には深市など3地区に、アジア各地にも数多くのごみ焼却発電プラントを納入しており、中国をはじめアジア地区における運転実績を数多く保有している。今回の商談では、広州市が当社のこうした実績と技術力を高く評価、成約に至ったもの。当社はこれを機に中国市場での受注活動をさらに強化していく。



営業窓口 機械事業本部 環境ソリューション・輸出部
製作事業所 横浜製作所


以  上