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三菱重工ニュース
2003年3月26日発行 第4103号

太平洋フェリー向け大型カーフェリーを受注
国内最大級の16,000トン豪華船


 三菱重工業は、太平洋フェリー(愛知県名古屋市中村区名駅1-2-4、社長 板倉康祐氏)から16,000トンの大型カーフェリーを受注、建造契約に調印した。全長199.9m、幅27m、総トン数16,000トンの国内最大級の豪華カーフェリーで、当社下関造船所で建造、2005(平成17)年1月竣工の予定。

太平洋フェリー向け 大型カーフェリー 完成予想図

 太平洋フェリーは現在大型カーフェリー3隻(「きそ」「きたかみ」「いしかり」)を名古屋~仙台~苫小牧間に運航しており、今回建造する船は「きそ」[1987(昭和62)年当社下関造船所建造]の代替(replace)船。

 環境回帰に寄与するため、CO2の排出削減、NOx対策を施すほか、省エネ型の三菱MANエンジンを搭載するなど、環境面に配慮した船となる。
 船内にはバリアフリー対策を施し、快適なクルーズを提供する。そして、のんびりとゆとりの時間を過ごしてもらうためスィートルーム4室、特等室61室を含め、「きそ」のおよそ2倍の個室を設けることになる。

 加えて充実した展望通路や展望浴室、豪華なショーラウンジに広々としたレストラン、気軽に利用できるヨットクラブ※1を始めゲームコーナー、自動販売機コーナー等を備え、船内全体のイメージは「明るく楽しいそして心地よい雰囲気」を醸しだす設計となっている。

 

主要目は次の通り。

全 長 199.9m
速 力 23ノット
27.0m
旅客定員 800人
総トン数 約16,000トン
 
車両搭載台数 トラック171台(186台)乗用車115台(48台)
( )内はリフタブルデッキ※2格納時

 ※1.ヨットクラブ=エントランスと続いた広々としたラウンジ
 ※2.リフタブルデッキ=搭載車両により調整出来る可動甲板



営業窓口 船舶・海洋事業本部船舶・海洋営業第二部
製作事業所 下関造船所


以  上