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三菱重工ニュース
2003年2月3日発行 第4089号

原子力発電所向け取替用蒸気発生器2基受注
米国向け初の受注


 三菱重工業は、米国オマハ電力(社長 M.ピーターセン氏)から原子力発電設備に用いる取替用蒸気発生器(SG) 2基を受注した。米国向け初の取替用蒸気発生器の受注で、昨年9月の米国での取替用上部原子炉容器に続く重要機器の受注となる。

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原子力発電所 蒸気発生器

 受注したのは、米国ネブラスカ州オマハ市の北約30kmにあるフォートカルフーン原子力発電所の取替用蒸気発生器。フォートカルフーン発電所の発電設備は1基で、出力49万2,000kW。1970年代初めに営業運転を開始したプラントで、予定している2033年までの運転期間延長(20年間)に備え、取り替えを実施することになった。

 製作は当社神戸造船所が担当。引渡しは2006年の予定で、機器は現地発電所渡し。今回の契約に据付工事は含まない。

 製作する蒸気発生器は低合金鋼製で高さ約17m、総重量は約260トン。

 当社はこれまで世界主要原子力市場に対し販売拡大に取り組んできており、取替用蒸気発生器では過去ベルギーの ティハンジ発電所1号機、2号機およびドエル発電所2号機向けの受注実績がある。今回の成約はこれらの実績に加え、永年にわたって培ってきた技術力、品質が高く評価されたことが大きく貢献した。

 米国では原子力発電所の運転期間延長(20年間)の動きが定着しており、それに伴う主要機器の取り替え需要も活発化していることから、当社は今後とも米国市場を重視し、積極的に拡販活動を推進していく。



営 業 窓 口 原子力事業本部 原子力部
製作事業所 神戸造船所


以  上